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「とあるベース弾きのひとり言」

【第 11 話 】
2023.1.23
  「ドンドン・カンカン・チンチンの話」

 擬音語(オノマトペ)で、音の高さ(周波数)が簡単にイメージ出来るので紹介します。
ドンドン:100Hz
ボンボン:300Hz
トントン:500Hz
カンカン:1-2kHz(1000-2000Hz)
チンチン:3kHz(3000Hz)
キンキン:5-10kHz(5000-10000Hz)
サラサラ:10kHz(10000Hz)
 100Hzより低音になると、耳で聞く音というよりも体の胸や腹に感じる、圧迫感的な感覚で、反対に10kHzより周波数高い音は音というよりも余韻や広がり感になります。

 下記、引用先リンクは詳しく周波数毎に増減出来る,グラフィック・イコライザの使い方を解説しています。
http://www.unipex.co.jp/seihin/story/pdfdata/pa_story10.pdf

 PS, 昔、ユーザ先の担当者に「歩く音響周波数分析器」の人がいてかなり仕事でツッコまれて、鍛えられた覚えが有ります。
また逆にカセットテープ早送り時のキュルキュル音で曲を当てて感心された事も有ります。
 現役時、マドンナの曲が流行っていた頃の話しです。

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