「とあるベース弾きのひとり言」

【第 14 話 】2023.2.19
  「【8x12の法則】の話」

　ベストセラーになっている原田ひ香さん著「三千円の使い方」ですが、キンドル・アンリミテッドで無料で読めなかったので本は我慢して、テレビドラマで見ています。
　一人暮らしのOL　御厨美帆（みくりやみほ）が中学生の頃に祖母から「人は三千円の使い方で人生が決まるよ、三千円くらいの少額のお金で買うもの、選ぶもの、三千円ですることが結局、人生を形作っていく」と言われたことを思い出すところから始まり、ある日、保護犬を飼おうと思いたちペット可能なマンションや一軒家を買うために、勉強をはじめ、セミナー料三千円を払い、節約セミナーを受講します。
そこでアンミカ扮する強烈個性のセミナー講師が”これだけは覚えて帰って下さいね～”といったことばがこれ
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　「8ｘ12の法則」
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　8ｘ12＝96
毎月８万ボーナス時２万ずつ貯める。
すると1年に百万円。
３０代だと６０歳の定年までに三千万。２０代だと四千万。

それ以外は好きなように使っていいという話。確かに「三千万貯める」だけだと無理と思っても、年、月、日と分けていくと、できそうに思えて来ます。
しかしながら月8万を30日で割ると1日あたり2666円。現実、結構楽ではないような気もします。

　ドラマでは美帆の姉のアドバイス、固定費の見直しが難しければ「一日百円貯めてみよう」と提案されて、お茶代やスイーツ少し我慢して、1か月で3千円。できたら月々投資信託へ入れる。その話から美帆は毎朝飲むフラペチーノが無駄ではないかと気づいていくのですが．．．

　第2話では、中尾ミエ扮する祖母が73歳からのアパレルアルバイトでの気づきから
惣菜事業を始めます。展開、結構面白いです、

　ドラマ見終わったら、本も読んで見ようと思っています。